遙 洋子 Yoko Haruka

遙日記

私らしさを極めてみると

2021.06.17

ジムでの恰好がどんどんダサくなってる。

最初は、みんなレギンスだしピタTだし、そうかと私も揃えた。

でもさ。

その延長線上はとってもエロい恰好だと気づいた。

立体ヒップサポートのレギンスと、スポーツブラ女子がいる。

ああいう空間って、どうしても、肉体を主張したくなるんだね。

無精者の私には、行き帰りの恰好と、トレーニング用の恰好と、着替えるのがチョーめんどくさい。

すると・・ 

ぶっかぶかのTシャツと、ぶっかぶかのパンツになった。

これなら、身体のラインを出さないから、街着としてもトレーニング用としても着れるっちゅーもんだ。

汗かいても、乾く。

着替えなし!

呼吸も苦しくないように、ぶっかぶかのマスクにした。

ぜーーーんぶ。ぶっかぶか。ひゃっひゃっひゃ。

 

最近、下着からウェアまですべてを着替えて風呂敷に包む、「風呂敷の君」と会わない。

彼女には、ロン毛をそのまま下ろし、マスクを顔にぶら下げ、ヨレヨレの私が、どう映るだろう。

 

ジムで、パツンパツンのウェアで鍛える人達に、身体をまとう布全部がぶっかぶかのヨレヨレの私は、どう映っているだろう。

私には・・・どんなあだ名がついているんだろう。

 

 

 

 

 

 

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