約40年前。

劇団四季のジーザスクライストスーパースターはすごいらしい、

鹿賀丈史という役者がすごいらしい、と噂に聞いた。

まだインターネットのない時代。ほんまの噂だ。

で、観に行った。

な・・・なんだこれは・・・、が感想だ。

40年後ジーザスクライストスーパースターは四季の古典になり、

鹿賀丈史さんは今やレジェンドだ。

そしてまた、今日、観に行った。

今の私にはどう見えるだろう・・・。

な・・・なんだこれは・・・

・・・一緒だ。ただ、言語化できる。

軽快なロックで奏でるキリストの悲劇。

エレキとドラムとシャウトする歌声で奏でる物語り。

「なんだこれは」・・・は、初めて食べるトリュフに似てる。

40年前のすごい挑戦が、今は、代表作の一つになった。

京都劇場で今やってる。

「なんだこれはっ」を味わいに、行きませんか？