遙 洋子 Yoko Haruka

遙日記

夢を売る仕事を考えた元旦

2021.01.02

夢を売る仕事とは、基本的に、隠す、嘘をつく、ことから始まるんだ。

だって、現実はフツーの人と同じなのだから。

だって、人間だもん。

あ・・・相田みつをさんみたいになった。

 

夢を見させてくれる人とは、すっげー嘘つくのが上手いか、隠し上手なんだ。

スターになるほど、そーなんだ。

自分がどんな商売かわかっていたら、徹底しなきゃ。

フツーの人の望む人生は、求めちゃだめなんだ。

フツーの人に夢を提供できるのは、ごく選ばれた人だけなんだ。

フツーってね、3回ご飯食べて、風呂入って、テレビ見て生きることなんだ。

そこに、”夢”ぶっこむんだから、腹くくらなきゃ。

 

 

元旦は実家に帰り、フツーの同級生とお茶したよ。

お茶したら、深夜まで実家にメールが鳴りやまなくなったよ。

喜んでくれたんだね。同級生。

実家から叱られたよ。

フツーに付き合えないなら、同級生とも付き合うなって。

 

つまりはそーゆーことなんだ。

わかるかなー。わかんねーだろーなー。

あ。松鶴家千とせ さんみたくなった。

あ。もっとわかんねーだろーなー。。。

 

 

 

 

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