遙 洋子 Yoko Haruka

遙日記

かつてあった夜のこんなこと

2021.12.11

死ぬほど焼肉食べた。

前回行った時より高級な肉を頼んだ。

すると・・・

脂身が増えた。

そうか・・・高級=霜降りということだ。

新地にはとんでもない高級車が路駐してる。

バブルはまだ生きている。

帰りにタクシー乗り場でタクシー待ちをした。

ガラの悪そうな金持ちオヤジが若いねーちゃん連れてタクシー待ちしてる。

・・・バブルは生きてる・・・

 

タクシーに乗っても車が動かない。

御堂筋も動かない。四ツ橋筋も動かない。

街は人で溢れてる。

なのに・・・人気のないレストラン街は閑散としたままだ。

 

コロナ以降の勝敗を見る思いだ。

「ばいばい」とタクシーから手を振る。

この光景は、昔、フツーに誰かと食事会が日常だった時代にフラッシュバックする。

 

知ってる?

「ばいばい」がフツーだった時代があったって。

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