遙日記
乳がん検診に思うこと
2022.09.16
一応、毎年乳がん検診してる。
今日は、医師に質問してみた。
「乳がんだとわかれば、手術しかないの?」
「保険と標準では、手術です」
「先生、手術しょっちゅうしてるの?」
「週3回してます。一日二人することもあります」
と、ちょっと憤慨して返事した。
「今は放射線あてるとかいろいろあるじゃん。それしないのは、この病院にその機械がないから?」
「放射線や重粒子や保険外であるけど、結果が保証されてない」
「カネも標準も忘れましょうよ。さて、先生のイチオシは?」
先生は黙って、手で返事した。
手は、あきらかにメスで切ってる・・・
・・・そーなんだ・・・
私がした質問は、
・・・手術上手いの?
・・・正直、どの治療法がいいと本気で思ってる?
・・・カネの話はいいよ。本音聞かせてよ。
かつて・・・病院ですれ違った女性が忘れられない。
「遙さん!私、乳がんになったぁ!」
哀しみを私にぶつけないではいられなかった知らない女性にかける言葉が、もっと優しければよかったとまだ後悔してる。
「この私もこの病院だから」と応援した。
今日からは違う。
「とっとと切って前行こう」だ。