遙 洋子 Yoko Haruka

遙日記

深夜問題の壁

2021.10.15

深夜帯のレッスンにすっかりはまった私。

もう、連日受けようと思った。

ただ、何をやるのかまったくわからないと絶対地雷を踏む。

だから念のため、聞いてみることにした。

「あの・・グループパワー、ってクラス、何やるんですか?」

詳しい女性スタッフが登場して説明してくれた。

「グループパワーはダンベル持ってスクワットするクラスです」

「ダ・・・ダンベル持って・・・スクワットォォ?」

きつい。きつすぎる。寝る前にする運動じゃない。

「じゃあ、これはどうです? ファイティングマーシャルカポエイラって?」

「それは、カポエイラという下半身のみ使う格闘技です」

「か・・・格闘技ィィィ?」

き・・・きいといてよかった。格闘技は寝る前じゃない。

ほんとに、うっかり受講してたら、泣くところだったぜ。

 

昨日、ストレッチクラスの女性が教えてくれた。

「キックボクシングのクラス一緒に出ません?楽しいですよ」

「何時から?」

「夜7時からですよ」

「・・・晩御飯やん?・・・」

「・・・?軽く何かを口にしてするんですよ?」

「そういう食べ方、できないんだ、私・・・」

夜の時間はほんとに難しい。

ご飯と風呂の間に、何をするか・・・。

 

格闘技じゃなく、スクワットでもない何か・・・。

自分探しより難しい・・・。

 

 

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