遙 洋子 Yoko Haruka

遙日記

プライベート朝まで生テレビ

2021.09.23

今日はオンラインシンポジウムを聞き、その後ZOOM座談会だ。

私にとって学者さんたちとの会話は刺激的だ。

まず、・・・言葉がわからない。

スピードが速い。言葉に敏感な職業なので曖昧だと通じない。

私にとっての、プライベート朝まで生テレビというところ。

で・・・論理的に瞬時に文章が的確に口から出ない。

「私は何を言いたいんだっ!!」と怒鳴ると、友達が代弁した。

「#$%&が言いたいことじゃないの?」

「そーーーよ、それよ」

・・・情けない。得意だった、瞬時に論理的に文章ができない。

そのかわり、BTSは踊れる。

がっ、学者さんたちにはなーーーーんの価値もないから、自慢にもならない。

夜7時からスタートしたオンライン遊びは夜12時まで続いた。

5時間、集中した。頭脳ごっこした。

・・・疲れた。

日頃、講義をしてる連中は、言葉をおもちゃのように扱う。

蛇口から水が出るように、とうとうと、言葉が流れる。

私は、言葉を絞り出す感じ。

講義が職業の連中は、声の通りがいい。張らなくても通る。

私は大声だす。

主導権を取れないから、パソコンの下に本を積み重ね、口の前にマイクが来るようにした。

 

最後は、この中で誰が一番早く死ぬか、という話題になった。

伊豆の温泉で会う約束をした。

リベンジだ。朝まで議論して論破して長生きしてやるっ。

 

share

Tweet

  • 猫様のお言葉
  • 日経ビジネス電子版