遙日記
楽譜を抱えて考える
2021.06.02
楽譜を買いに行った。
ツェルニー100番と、ブルグミュラー。
学生時代にストップした、あん時からのリベンジだ。
楽譜を抱えて歩きながら考えた。
なぜ、学生時代に挫折したのか。
それは、期末テストと中間テストがあったせいだ。
がむしゃらに勉強する時期に、ピアノの練習は邪魔だった。
英語もそうだ。
けっこう喋れるようになった時に、討論番組が入る。
がむしゃらに勉強する時に、英会話など、邪魔だった。
結局、学生時代も、大人になっても、がむしゃら系が入ると、どんな稽古事もぶっ飛ぶということだ。
お稽古事とは、必ず、挫折するようにできている。
お稽古事とは、平和の証明だ。
一大事、緊急時、には最初に捨てるものだから。
私は今、心からツェルニーとブルグミュラーを練習しよう。
弾ききれたら・・・
弾ききれたら・・・
平和だった、ということだ。ウォォ!