遙日記
死ぬほど好きか
2022.12.06
宝塚観る。
つい先日、レジェンドスター達とご一緒したせいか・・・
現役のみなさん堅実に見える。
とても上手でちゃんとやってる。
でもレジェンドは違う。
ひとことで表現すると、
・・・ぶっ壊れてる・・・あるいは、
・・・狂気とエネルギー・・・あるいは、
・・・魔境に引きずりこまれる恐怖・・・
そういうものがオーラとなってる。
ああきれい、とか、スタイルがいい、とかのレベルじゃない。
共に観た、同じく宝塚オタクの友人男性と喋る。
レジェンドはなぜああも狂気なのか・・・
「それはきっと、もう死んでもええわ、くらいの舞台やってきたからちゃう?」と男性。
「では、なぜレジェンドは歌の一節を酒の席で発声しただけで、現役よりデカい声なん?」
「それはきっと、レジェンドはもう声潰してもいいわ、と発声してきた声ちゃう?現役はきっと正しい発声法なんちゃう?」
・・・なるほど。
死を意識するほど、仕事に惚れたか否か。次なる問い・・
・・・私もそれくらいやってきたつもりなんやけどなぁ・・・
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