遙 洋子 Yoko Haruka

遙日記

これをプロの芸人さんという

2022.12.04

講演会してきた。

やはり、大師匠はちがう。

もっとも「まいった」と感じたのは、

・・・声の大きさ・・・だ。

尋常ではない声の響き。ああそうだった。

こういう人達と討論するために、発声練習が必要だった。

何を喋るかではなく、声のデカい者が勝つのだ。

聴衆は声のデカい人に耳を傾ける。

 

そして、迫力。

好々爺とした大師匠が、舞台では猛獣の獰猛な迫力があった。

 

・・・ああ、これをプロの芸人さんというのだ・・・

 

努力してきたつもりが、大師匠と舞台に上がると、手を抜いて生きてきたみたいに恥じ入る。

気迫、迫力、眼力がある師匠。

緊張、甲高さ、付けまつ毛のある私。はいっ。負けっ。

 

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