遙洋子(遥洋子)公式ホームページ/Yoko Haruka Official

遙公式ブログ

失敗を分析しよう

2021.10.05

なんで覆面歌王のパクリが失敗したのか分析した。

機嫌取り、が、原因だ。

芸能事務所の機嫌を取った司会者キャスティング。

その司会者の機嫌を取れるコメンテーター。

司会者を立たせる能力が出演者たちに要求される。

下手な歌手は、そういうキャスティングしかできなかった。

そんな3流番組を絶賛し、制作陣に機嫌とる出演者。

それが、ど下手な歌に「うますぎる」を連発させた。

声でてないし、音外すし、素人が聞いても下手なのがわかる。

「うますぎる」は、そういう建前じゃないと成立しない番組だというタレント達の良識だ。

 

韓国の覆面歌王では、腰を抜かすほどの歌ウマが登場する。

覆面はがしたら、BTSのメインボーカルだったこともある。

それを落としてしまった出演者たちのしまった感は面白かった。そこに嘘がない。

こういう番組は、まず、本当に歌の上手い人がワンサカいないと成立しない。日本に・・・いるか?

アイドルやプロ歌手を超えて歌で盛り上がる文化がないといけない。日本に・・・あるか?

多くの視聴者が歌を判断する。判定に嘘はつけない。

日本の芸能は、視聴者を見てるか?

韓国であれだけアイドルを輩出できる背後には、歌手になれなかった歌ウマがワンサカいる。

そんな土壌で成立する番組なのに、その分析ちゃんとしたか?

うまくパクれない。うまくパクる能力もない。

 

そんなこと考えてたら、バレエスタジオの時間が終わった。

2時間をBTS聞いて、お茶飲んでたら、終わった。

あーーーあ。

 

 

 

 

share

Tweet

  • 猫様のお言葉
  • 日経ビジネス電子版