遙日記
私のジキルとハイド
2021.08.05
「ジキルとハイド」の舞台が好きで何度も見た。
ジキル博士が慈愛する娼婦を、ハイド博士は暴力的に殺す。
一人の中に真逆の人間がいる。
深夜12時を過ぎてから私のお菓子過食が始まる。
これはもう、理性ではなんともならないと分かってる。
こうなると頭脳戦だ。
深夜にどうしても食べるというのなら、食べない努力ではなく、何を食べるか。
太らないモヤシをバカ食いしてやる。
スーパーにモヤシを買いに行った。
モヤシを3個買った。
その足で・・・
・・・焼きそばUFOを5個買った・・・
モヤシ3個にUFO5個・・・。
私の中にもジキルとハイドがいて、ジキルは私を健康に誘う。
でも、そのための努力にハイドが怒り狂って、UFO買わせる。
3個vs5個なら、ハイドの勝ちだ。
問題は深夜12時を過ぎてから・・・。そう。2時頃だ。
ハイドが牙を向く時間だ。
これを書いているのは1時。
この1時間後、私が貪るのはモヤシか焼きそばUFOか。
ジキルは私を生かそうとし、ハイドは私を・・・殺す気か?
こわっ! こわっ!