遙 洋子 Yoko Haruka

遙日記

水着が街着

2024.07.06

歯医者さんで年配の歯科医に言われたこと。

「外は暑いねえ」

「はい」

でも、歯科医が本当に言いたかったこと・・・

 

 

「涼しい恰好をしているねえ」

 

 

口を開けたまま、エヘ、と笑った。

そうだ。その通り。私は・・・

ほぼ、裸、だ。

最近、朝ウォークでベリーショートパンツが好きになった。

白い足をこんがり焼きたい。

すると、ロングパンツがうっとおしくなった。

一日中、ベリーショートパンツだ。

そのうえ、腹出し、だ。

ほぼ水着の恰好だ。

てか、水着を着て歩いているのだ。

最近の水着は街着になる。そういうタイプが売られてる。

ヒップホップにふさわしいダボシャツが売られ、夏は温暖化にふさわしい水着街着が売られる。

今着たい服は、梅田を歩けば、すぐ見つかるってわけ。

水着街着で歩けば、けっこう灼熱も楽しいことがわかった。

そろそろ足を隠さねばならないお年頃になって、生足を出す。

この夏と、流行に、乾杯だ。

 

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