遙 洋子 Yoko Haruka

遙日記

どうしても入れない喫茶店

2023.01.27

気になって仕方がないので、もう一度行く。

・・・昭和の純喫茶。

おっさんしかいなかった店。踵をかえして帰宅した。

でも、気になる。

午後2時。地下二階の隅にあるその店の前に行く。

なんだっ?! 

女の子たちが行列作ってる。。。

どーゆーことっ?

行列をかき分けて、最前列の扉のガラス越しに中を覗く。

・・・女子ばっかじゃんっ!!

どーゆーことっ。昨夜はおっさん。昼は女子。

女子たちはしきりに携帯覗く。どうやら店を調べて来たな。

入り口のサンプリングが昭和だ。ここのドライカレー、ここのナポリタン、きっと美味いんだろうなぁ・・・。

 

健康的に生きすぎて、食事は朝と夜の二回になった。

外食を軽く喫茶店で・・・が、人生から消えて久しい。

そのせいで、お好み焼きもきつねうどんも、喫茶メシも消えた。

寂しい限りだ。

 

首を振りながらため息し、ヨドバシ行こうとして百貨店にした。

ヨドバシ・・・最近、行き過ぎだ・・・

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