嘘つきの見分け方。

記者会見を見ていて、最初に感じたのは・・・

「慣れてるな・・・」だ。

クレーム対応そのものに慣れている。

言葉以前に、姿は言葉以上に語る。

余裕の笑み。耳ざわりのいい発声方法。流暢な語り口調。他人事のように語れる表情。

流暢さはつまりは、それほどまでにクレーム対応してきた。

会見に選ばれるということは、かわし方、逃げ方、煙に巻き方、を評価されてきた。

よく見ておくといい。

こういう姿で語る人が近づいてきたら、投資も会員になってもお茶会にも行ってはいけない。

人間は、ボロが出る人ほど、正直だ。

スキだらけで、素っ頓狂な会見しかできなければ、そっちのほうと私はお茶する。

バカですねぇ、と感じる人たちが何名か当選した。

とても嬉しい。

立派なことを言う人は信用できない。

バカみたいなことを吠えて、どうしようもない困ったさんに、私は一票入れた。

そして、当選した。

嬉しい。

暴れろと願う。