遙 洋子 Yoko Haruka

遙日記

プラプラの日常にあるもの

2022.03.27

「焼肉食べにいかない?」

そう誘い、「いこか」と言ってくれる人がいる幸せ。

梅田の地下街をプラプラ歩き、店を前もって予約しないでいいゆるさの幸せ。

いい肉のほうを私の皿にのせてくれる幸せ。

 

ジム終わり、「これあげるから」と、手作りジャムもらう幸せ。

「これも」と手作りグラノーラもらう幸せ。

「お誕生日だよね!」とプレゼントもらう幸せ。

誕生日じゃないけど・・・

 

プラプラ歩き、私がなにかネガティブなこと言うと、例えば

「ダンスしてももう遅い」とか言うと、

「今が一番若いやん!」と励ましてくれる。

「私のダンスに未来はない」というと、

「すべてが未来のためにあるのではない。今楽しいことが大事なんだ」と励ます。

プラプラ歩くと、こんなこと言ってくれる。

「夢中というのはな、夢の中、ということや。夢中になれることがあれば、夢を生きてるんやで」

 

私をなんとしてでも励まそうとしてくれる人がいる幸せ。

プラプラの中にある幸せというものある。

 

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