遙 洋子 Yoko Haruka

遙日記

朝の怒りは身体に悪い

2022.02.09

久しぶりに、何年かぶりに、電話対応の下手な相手に怒った。

担当者を3回変えたけど、3人ともダメだった。

銀行でこれなら、一般社会はどんなレベルなんだろう。

 

外出し、人と喋り、環境が変われば気分も変わる。

フツーに会話ができる、ということの素晴らしさを感じる。

フツーに会話が成立しない時、それが異常なのじゃなく、それがフツーで、会話が成立するほうが貴重なのだ。

そういう相手は手放しちゃいけない。

 

ジムに行く。

どんよりした気分が消えない。すると身体もどんよりする。

せっせとトレーニングして帰ろう、と、ノルマをこなす。

「また会ったねーーー」と声かけてくれる女性は、ずっとストレッチして筋トレしない。

トレーナーに指導を仰ぐも、できない、しんどい、で進まない。

私が帰る頃、「まだ2個しか筋トレしてない」そうだ。

彼女はどんより動く。

私もけっこうどんよりしてしんどかったが、もっともっとどんよりしてる人を見ると、

ああ、そういう一日だったのだろうなぁ、と同情する。

 

結論。

朝のいら立ちや怒りは、それを忘れても、夜まで体調悪い。

ずーーーっとマットから離れずぐたーーーっとストレッチしてる人は、そういう一日だったのだ。

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