遙 洋子 Yoko Haruka

遙日記

街を歩くと感じること

2021.01.21

夜8時までに帰るつもりでレストラン行った。

なんと・・・

街のレストランたちが、開いているのに客がいない。

客も人通りもないのに、店が開いてる。。。

 

政策の失敗を感じた。

街に出るな、というなら、店は開けちゃいけない。客いないんだから。

8時に閉めろというのなら、家を出るなと言っちゃいけない。店は開いてるんだから。

中途半端さが、街の混乱を生んでる。

店は開いて、人がいない。

開いてる店は皆、「生きたい」と叫んでる。

客は生きたいから街に出ない。

どーするんだ。この混乱。

 

 

別れ際、スタッフたちに「元気でね」と叫んだ。

死んだ夜の街で、私たちの声だけが響き渡った。

空車だらけのタクシーが走ってる。人はいない。

タクシーも「生きたい」とウロウロしてる。

どーするんだ。いったい。。。

 

 

 

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