遙日記
大塚家具アゲイン
2024.09.14
つい、余暇を大塚家具で過ごしてしまう。
そこは、家具の美術館だ。
大量の展示の中で、キラッ、と光る家具。
主張の強い、我の強い家具。
そういう家具と出会うと、じっと見つめる。
さながら、タレントオーディションのようだ。
光る家具は、
「こっち見ろ」
というのだ。
魅入られながら、長く付き合えるかを熟考する。
だから、家具はひとりで見るのがいい。
180センチのテーブルはつまらない。
230センチだから、魅了される。
なんなんだろう。この違い。
160センチの女性なら振り返らない。
180センチの身長だから、振り返って見るのだ。
で・・・どこ置くねんっちゅー話だ。