遙 洋子 Yoko Haruka

遙日記

若さチェック

2024.01.09

久しぶりに同級生に連絡をした。

今すぐお茶できる相手を探した。

メールだといつ読むかわからないから、電話にした。

 

出ない。

留守電を残した。

トイレ時に電話が鳴ったが、留守電はない。

またかけた。それを延々繰り返し「今日はダメ」と断られた。

「なんで留守電入れないの?、テレコテレコの無駄さってまだわからないのっ?」

携帯が普及した昭和の頃によくした喧嘩だ。

 

やはり、同級生の世代はもう、高齢者なのだ。

おじーちゃんを叱ってる感覚に襲われた。

 

一回り下の世代にラインした。

この世代はすぐ既読になるし、直後の電話も出る。

ほんの数分でお茶が決まった。

1時間後には芦屋で合流できた。

 

メールをいつ読むかわからない世代は、留守電も使えない。

兄もまた、メールも読まないし、電話も出ない。

大阪市内にいても連絡に3日かかる。

 

若さチェック。

メールをすぐ読みますか?留守電入れられますか?いかが?

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