本町が好きだ。

会社勤めの人たちが集まる土地は、美味そうな店が集まる。

梅田の繁華街は若者向けだけど、本町はちょっと大人向けだ。

そして・・・安い。

路地を歩くだけで、入りたい店が何軒もある。

「ベトナムフォー、パクチー取り放題」

ぞくぞくしないか・・

「ピザバー。カマンベールのアヒージョ」

オロオロしないか。

両方入りたいと思った。

でも・・・お腹がまったくすいていない。

改めての挑戦と、ブログのご報告といたしましょう。

コロナ後、今、いくつも店が閉店し、誕生もしている。

誕生組はいくつが生き延びれるだろう・・と老婆心だ。

店を出す、というのは、とんでもない勝負だ。

従業員を集め、毎月支払う。家賃も支払う。開店に大金払う。

そんだけ勝負しても、一人単価、数千円から2万円までだ。

店構えに「ぬおおおおっ」と興奮する店は大丈夫な気がする。

店構えが「大丈夫かお前・・・」の場合、通る度に客足を見る。

他人の商売が気になる。

お前働けってか？　　ほんまやなぁ。。