遙 洋子 Yoko Haruka

遙日記

悩ましい日々

2023.07.10

このところ、整理整頓にのめり込んでる。

過去って、どの程度残しておくものだろうか。

例えば、小学生の作文なんか、まだ残ってる。

今より美しい文字で(不思議だ)丁寧に日常を描いてる。

かったるくて読んでいられないが、登場人物は家族なわけだから、そこには家族が描かれている。

貴重な歴史的資料ともいえるし、燃やしてしまえっ、てなもんかもしれん。

 

iPhoneが登場するなり途絶えたアルバム。

iPhone以降の歴史はすべてiPhoneの中にある。

途端にアルバムは存在そのものが消える。

 

アナログなブツの価値ってあるのか?

そもそも歴史に価値ってあるのか。

整理整頓する前に、残すべき歴史と捨てる歴史の線引きはどこで引くのかの答えがでない。

でないから、整理が中断している。

 

例えば水着。

もし次に泳ぐ機会があったとして・・・

残しておくか?

どうせ行く時に流行をまた買うだろ?

 

どうやら整理整頓に悩む人たちはたくさんいるらしい。

無印良品の大きい店舗にいく。収納グッズが多様だ。

素材とサイズも多様だ。

多様すぎて

 

・・・また悩む。

 

 

 

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