遙 洋子 Yoko Haruka

遙日記

30歳からの夢

2023.06.01

梅田芸術劇場でミュージカルを観劇し。

インターナショナルホテルでシナモンミルクティを飲み。

鍋食べ、サウナに連れだって行き、マッサージする。

 

まるでフルコースディナーのように煌びやかだ。

 

座敷で「遙さん、足伸ばしていいっすか」と後輩。

「いいよ。ヒザ痛いん?」

煌びやかだが・・・会話は老いている・・・

 

サウナ場内での女性たちの会話が耳に残る。

「やっと30歳になるのが嬉しい」

「私もお」

「いろんな仕事して、そして、美しくなりたいっ」

「私も。30歳なら女性よね。もう女の子じゃない」

「それが嬉しいいいい」

 

ゆーとけ。

美しくなれたとして、そこに幸福があるとは思うなよ。

で、美しくならないから。

老けるから。

ヒザ伸ばさなきゃ、鍋食べれなくなるんだから。。。

 

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