遙日記
ダンスと老い
2023.02.11
ダンスでヒザを痛めない方法・・。
中高年がジムには多いせいか、関節を痛めている人を散見する。
ヒザに始まり、股関節。
やがて、街でよく見る高齢者たちの歩幅になる。
鍛えるためにダンスするのに、関節は老化を避けられない。
この現実を、膝サポーター頼りで踊る。
なんでだ・・
どうしてだ・・
考えながら踊った。
で、ちょっとわかった。
ヒザに負荷がかかるのは、勢いに振られて重心を動かす時だ。
それを、勢いに振られるのではなく、筋力で勢いを演出する。
振られて重心移動じゃなく、筋力で重心を移動する。
勢いで振られるがままでいいのは、上半身だけだ。
そんなことを思いながら踊る。
ステップ踏んで、ジャンプして、蹴って、下半身は忙しい。
上半身だけ、音楽に身を任せる・・・。
先生から途中、グッドマークをもらった。
うれし。
ダンスは実に楽しい。
毎週、見学してる女性がいる。
入ればいいのに・・・。
老いてまうぞ。